まめ倶楽部は、地域活動に主体的に関わっておられる皆さんを対象に、「地域活動」がシニアの「ウェルビーイング」に極めて有効であることを最大限訴求し、以下の3つの事業に特化することで、オフライン(通いの場)とオンライン(在宅)が融合した次世代型のコミュニティづくりを目指します。
①スポスタLife(仮称)の推進
屋内で手軽にできるスポーツスタッキングは、定期大会を催行することでシニアの健幸づくりと多世代が楽しめる「地域コミュニティ参加促進ツール」として、その有効性と必要性が確認できました。
今後は、指導者養成およびコミュニティDX化を図りつつ地域サポーターさんとも連携する一方で、新たに屋外で楽しめる「モルック」等を加えることで、身近な公民館や公園で誰もが楽しめるコミュニティスポーツ(スタック&モルック)を核とした新たな地域健幸づくり活動の展開を計画中です。
※WSSA-JAPANと連携、愛知モルックの会(JMA認定)一宮支部発足予定
②LINE公式アカウントのリニューアル
最近自治体が力を入れているLINE公式アカウントは、既に圧倒的なシェアを持つ一方で、シニアに優しく安心できるSNSとしてさらなる拡がりが期待できます。
現在、今回愛知県の受託事業で立ち上がった「まめくらLINE公式アカウント」を、シニアに特化した健幸情報プラットホームと位置づけ、地域との双方向機能を高める形で漸次リニューアルしているところです。
今後は、シニアの「ウェルビーイングな暮らし」に役立つ情報発信の他、特に巡回した通いの場から内発的に生まれたリボーン倶楽部(ネクタイの再生)のような草の根活動に着目し、「やりがいとつながり」のある場づくりに貢献できるよう、SNSを活用した情報発信や支援活動を目指していきたいと考えています。
③デジタルポイントへの取り組み
ポイント制は社会参加促進にも有効で、今後普及が予想されるデジタル地域通貨や、健幸習慣化アプリ等とも連動する形で、シニアと地域を支える足元の健康サービス事業者との連携を模索していきたい。