1.スポスタ
 1-1.シニアスタック
 1-2.スポーツスタッキング 
2.モルック
3.トイドローン

1.スポーツスタッキング
スポーツスタッキング(以下スポスタ)は、12個のカップを積んだり崩したりする千分の1秒を競うアメリカ発のニュースポーツです。多世代が参加出来、特にシニア向けには室内の小スペースで出来る安全なスポーツとして認知症予防を兼ねた脳トレとしても静かなブームとなっています。最近では「それって!?実際どうなの」で森川葵さん(東海市出身:何でも出来ちゃう女優)が挑戦した事で一躍話題にもなりました。

1-1.シニアスタック
シニアスタックは、スポスタの入門編としてまめ倶楽部がシニア向けに考案した超簡単なあそびです。スタックプレート上で3つのカップを積んで崩す動作を3回繰り返しタイムを図ります。併せてタイムに応じたスタック年齢と実年齢を比較する事で新たな目標が出来プレイの励みとする事が出来ます。
※スタックプレート(実用新案登録済)の図の上でクリックすると、プレー方法の動画が視聴できます。

<競技ルール>
①プレイは、テーブルに置いたスタックプレート上で行う
②所定のカップ3つを使う
③左右どちらからやってもOK
④競技は2種類………シングル、ダブル
⑤ミスした場合は最初からやり直し
⑥手の位置
・スタート時は、カップの手前に両手を伏せる
・「スタート、ハイッ」の掛け声でプレイ開始
・プレイ終了したら、スタート時の位置に両手を戻す
⑦⑥のタイムを3回計測し一番いいタイム
※スポスタで使う計測器やスマホ計測アプリを使う事も可能
⑧⑦のタイムから下表を参照し、自分のスタック年齢を求めて実年齢と比較します

 

 

 

 

 

 

 

1-2.スポーツスタッキング
WSSA主催の公式スポーツ競技として世界54か国で行われ、日本大会(ジャパンカップ)、アジア大会、世界大会の公認大会があります。競技としてのルールが確立されており、年齢・体力・性別を問いません。個人戦の他、チーム制競技もあってあそび感覚でプレイを楽しむ事もできます。

まめ倶楽部では、体操にスポスタを組合わせる事で、シニアのフレイル予防や介護(認知症)予防の効果を高めるべく、地域の集いなどで紹介させて頂いてます。
大会の催行については、子ども向けスポーツクラブを運営されるNPO法人童夢さん(WSSA-JAPAN加盟団体)とも連携しながら、地域の皆さんに広く楽しんで頂きたいと考えています。その為の、一連の仕組みづくり等何なりとお声掛け頂ければ幸いです。

WSSAーJAPANのホームページはこちらから

2.モルック
まめ倶楽部は当初「愛知モルックの会」一宮支部として発足しましたが、モルックが広く認知されてきた現在、岡崎を拠点として一宮、幸田、西尾、大高の各モルック活動チームと連携する地域を超えた緩やかなネットワークを形成し交流を促進しています。

屋外でプレイするモルックは、木製の用具を使って誰もが楽しめるフィンランド発のニュースポーツです。
モルッカ―リ(投擲ライン)からモルック棒(投擲棒)を投げて12本のスキットル(ピン)を倒し、簡単なルールに基づきプレイを繰り返し50点先取を目指すスポーツです。
初めての方でも気軽に参加できワイワイガヤガヤ皆で盛り上がります。そして誰もがチャンピオンになれるかも(運も実力のうち)?。一度体験してみては如何でしょう

JMA(日本モルック協会)のホームページはこちらから

3.トイドローン
<ドローン雑学、ドローンってなぁ~に?>
①ドローンという名前はどこから?
イギリスの無人標的機「クイーンビー(女王蜂)」に由来し、その後アメリカが1940年代に同じ目的で作った無人飛行機を「ドローン(雄蜂)」と名付けたといわれてます。
②空飛ぶロボットとも言われます
無人航空機の中で、遠隔操作や自動操縦により飛行させることが出来るものを指します(航空法2条22項)。
③テクノロジ—の塊です
ドローンを制御する小さなコンピューター(フライトコントローラー/人間の大脳に相当)、GPS・センサー等最新の技術が使われています。

<活躍の場はいっぱい!>
①人の手が届かない危ない所での活躍が可能(災害時対応、水中探索、構造物検査等)
②手間を掛けず、低コストで早く目的が達成できる(小回りが利く)

<しかし、ドローンに「航空法」は必須!>
場所と飛ばし方等が細かく定められた「改正航空法」を守らなければなりません。

〇飛行禁止区域
・空港周辺の上空・150m以上の上空・人口密集地
〇禁止される飛行方法
・夜間飛行・目視外飛行・イベント上空飛行・危険物輸送・物件投下、等
〇航空法の例外
・屋内は飛行可能・屋外でも四方が囲まれたネット内はOK
<今、子どもにもシニアにもなぜトイドローンが人気?>
機体重量100g未満のドローンは模型航空機に分類され航空法の適用外です。従って、子供さんから祖父母まで気軽に楽しめ、操縦機(コントローラー、プロポ)のスティックを両手の親指で操作する事から、近年室内における脳トレツールとして男性シニアを巻込んだ色んなニューゲームが開発されております。

<健康寿命が延びる?>
①童心に戻って、わくわく・ドキドキ
ドーパミン の分泌(脳内神経伝達物質)を促し記憶力を高めます
②集中力、時にヒヤヒヤしながらヤッター感
脳 → 親指(離陸) → 五感親指(飛行補正) → 目的地(着陸)
③マルチタスクトレーニング
指は第2の脳 → 左右の親指を同時に違う動き → 脳トレに有効

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